自然塩のすヽめ

どの塩を選んだらいいの? 

食事で欠かせない調味料である塩、

できることなら体に良い影響を与える自然塩を選びたいですよね。

今日は、そんな体に良い自然塩を選ぶ方法をお伝えします。


人間の命の源とも言われている「塩」。近年、「減塩、減塩」と言われていますが、

減塩をすることが本当に良いことなのでしょうか。

そもそも、皆さんが普段の生活において摂取している塩が体に良い塩でないために、

減塩が謳われるようになったのではないでしょうか。

質が良く、本来人間の体が必要としている微量ミネラルを含む塩であれば、

実は減塩する必要はないのです。

微量ミネラルとは、鉄、ヨウ素、亜鉛、銅、セレン、マンガン、コバルト、

モリブデン、クロムの9種類を表しています。

人々は昔から塩を栄養補給として使ったり、料理の味付けに使ったり、

清めの道具として使ったりしてきました。

最近話題の大相撲でも、試合前に塩を撒くのはご存知ですよね。


汗も血も舐めるとしょっぱく感じますよね。

それは人間の体には0.9%の塩分が含まれているからなんです。

それほど生活の中で切っても切り離せない重要な存在である塩ですが、

皆さんは現在どのような塩を使っていますか。

まず、塩は大きく2つに分けられます。


●精製塩ー食塩。食卓塩と呼ばれる塩です。

  これは再生加工塩、精製した塩に後からミネラルを加えた塩です。

●自然塩ー天然海塩を天日干しで作る天日塩、平釜で煮詰めて作る平釜塩、

  他には岩塩などがあります。


もし普段、食塩や再生加工塩を使っているのであれば、今日から自然塩に変えてみませんか。

人工的に精製されたミネラルが少ない塩から、海の栄養がギュッと詰まった自然塩に変えるだけで

体にとても良い影響を与えます。

質のよい自然塩を選ぶためには、まず自然塩の裏のパッケージにある成分表を見て、

必ず海水から作られた塩を選ぶようにしましょう。

この塩はこちらからご購入いただけます。

なぜ、海水から作る天日干しの自然塩が体に良いのでしょうか。

「自然界にもともと存在している素材で作られているから」という理由ももちろんありますが、

これから詳しく説明していきたいと思います。


1. ミネラルについて

自然塩を選ぶ上で、まず確認していただきたいのがミネラルの数です。

ミネラルが豊富な自然塩は、人間の体の細胞の働きを正常にしてくれます。 

一般の海水から作る自然塩に含まれるミネラルの種類は20〜25種類ほど入っていると

言われています。20種類でも多く入っていると思う方もいるかもしれませんが、

自然塩も選び方次第で、70種類以上のミネラルが含まれているものもあります。

では、なぜ同じ海水なのにそれほどミネラルの数が違うのでしょうか。

その答えは、「海の性質」にあります。

海は月の満ち欠けと同様、引き潮と満ち潮がありますよね。

満ち潮のときは、引き潮や通常の海の状態より、

ミネラルがぐっと増えると言われています。

なので、満月のときの海水で作った自然塩はミネラルが70種類以上含まれるのです。

満月のときに、サンゴやウミガメなどの生物が赤ちゃんを産むという話を聞いたり、

そのような場面をテレビで見たりしたことはありませんか。

人間も同様、満月のときの方がお産が多いと言われています。

それだけ、満月のときは多くの自然生物がエネルギッシュな状態になるのかもしれませんね。

近年、コンビニ食やスーパーの惣菜ばかりを食べる食生活をしている現代人は、

ミネラル不足で、病気になりやすい状態になっていると言われています。

サプリや栄養補助食品で人工的なミネラルを摂取するよりも、

自然界にあるミネラルを摂取した方が体に良い影響を与えることは言うまでもありません。

普段からミネラルが豊富に含まれる自然塩を選んでいれば、

わざわざサプリや栄養補助食品でミネラルを摂取する必要はなくなるんです。

満月のときに海水を組み上げて作る自然塩を使えば、

必然的にミネラルがたっぷり入ったものを口にすることができます。

2. ニガリについて

スーパーなどで一般的に多く売られている塩は岩塩から作られています。

しかし、岩塩はずっと雨に打たれているため、

ミネラルが流れ出てしまっているものがほとんどです。

では、なぜミネラルがあまり含まれていない岩塩が、スーパーなどでは売られているのでしょうか。

それは、岩塩の原価はとても安く、天然海塩より価格を抑えて販売することができるからです。

すべての岩塩がそうではないですが、多くの岩塩は5%の海水とニガリを混ぜて作られています。

なぜ、岩塩はニガリを混ぜられた状態で売られているのでしょうか。

ニガリと聞くと、豆腐を固めるものとしての認知が高いかと思います。

ニガリは豆腐すなわちたんぱく質を固めるという作用があるんです。

しかし、ニガリを大量に摂取してしまうと、肝臓、腎臓、血管などの

臓器が固まってしまい、腎臓結石、尿路結石、胆石などといった病気に

なってしまう可能性があります。

体のために、ニガリが含まれた岩塩より、ニガリの含まれていない天然海塩を、

今日から使ってみてはいかがでしょうか。


3. 塩分不足による病気について

塩は体内の血液を浄化させる働きがあります。

そのため、体内の塩分が不足すると、減塩病、高血圧、代謝の停滞、食欲不振、

無気力、精力減退、浮腫み、足がつるなどの症状を起こしてしまう可能性があります。

塩を選ぶ際は、代謝を促し、細胞を活性化させる働きのあるミネラルが豊富な

天然海塩を選ぶことが重要なのです。

4. ミネラルと酵素の関係について

酵素は、体内の栄養の消化吸収およびエネルギーへ転換したり、また不要なものを

解毒したり、細胞を修復・排泄したりする役割を果たしています。

酵素があるおかげで、私たちは外から体内に入ってくる農薬、放射能、食品添加物などの

有害物質を体の外へ排出することができているんです。

ただし、体内の解毒作用には水、ミネラル、食物繊維、酵素、ビタミンの

5つが揃わないと良い働きをしてくれません。

なぜなら、酵素はミネラル、ビタミンがないと働かないからです。

ですから、体内をキレイにするにはミネラルと酵素が必須になるんです。

5. 甘いものと脳の関係について

甘いものがやめられない人の多くは、ミネラル不足が原因にあると言われています。

そんな方は、ぜひ良い塩を摂取して脳にたっぷりミネラルを届けてあげてください。

甘いもの取りたい気持ちが少し治まるかもしれません。

こう考えると、塩にはダイエット効果もありそうですね。

6. 筋肉の働きと塩の関係

近年、スーパーなどには減塩を推奨する味噌や醤油がたくさん出回っています。

上記でも少し触れましたが、減塩することは本当に体に良いのでしょうか。

実は、減塩すると筋肉の働きが悪くなるとも言われています。

筋肉の働きが悪くなると、筋肉の外に老廃物が排出されなくなり、

有害物質がたまる一方になってしまいます。

そもそも体の筋肉が鈍くなれば、その結果老廃物を溜め込んでしまい、

運動やマッサージをしたところで、良い効果を期待できなくなってしまいます。

老廃物は、タンパク質、脂質、炭水化物などの栄養素が、活力をもたらす

エネルギーに変わるときに代謝産物として出る物質です。

よく、スポーツ選手が、試合の終盤で筋肉疲労を起こしたり、

足をつっていたりする場面を見ることがありますよね。

その原因は、汗とともに体内の塩分が減っているからです。

普段の生活で、足がつったり、手がベタベタしているときは、

体内の塩分不足が原因となっている可能性があります。

よく考えれば、昔の人は、味の濃い醤油や塩気が強い味噌を日常的に食べていたのに、

今ほど多くの生活習慣病にかかっていなかったのも事実と言えるのではないでしょうか。

まとめ

自然塩を選ぶ際は、

●必ず海水から作られている塩を選ぶ

●ミネラルが豊富に含まれている塩を選ぶ

●ニガリが使われていない塩を選ぶ

健康な体を手に入れるためには、まずはミネラルを豊富に摂りましょう。

これを心がけて、体内の血液をキレイにして、普段の生活から病気を予防しましょう。

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